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Enter the Gungeonクリアしました
先日購入したEnter the Gungeonですが、ようやく第6階層までクリアしました。
とにかく言えるのは本当に面白かった!
上手く事が進めばおよそ1時間弱でクリアできてしまう手軽さも相まって、ほぼ毎日のように空き時間を見つけてプレイしていました。
購入を迷っている方がいらっしゃるならぜひプレイしていただきたい...!
今回はそんな「Enter the Gungeon」のプレイ後レビューについて書いていきたいと思います。
(ローグライクなのでネタバレと言うべきか微妙なところですが、そういったネタバレ要素も多々書きますのでお読みいただく際はご注意ください。)
かわいいドット絵からは想像もつかない鬼畜弾幕ゲー
「Enter the Gungeon」は2016年4月5日にリリースされた、ローグライクの見下ろし視点シューティングゲームです。
シナリオ上の目的は、ダンジョン最下層にある「過去を始末する銃」を使って自らの過去を変えるというもの。
そのためキャラクターそれぞれにエンディングが用意されています。
かわいいドット絵とは裏腹にその実際は結構な鬼畜弾幕ゲー。
序盤はかなり簡単なのですが階層を進むにつれて弾幕は濃く敵は固くなっていきます。
丸腰でダンジョンに入り、宝箱やショップやイベントでアイテムを現地調達しながら進んでいく手軽さからついついプレイしてしまいます。
武器やアイテムの掛け合わせによってはシナジーが生まれて、より強力な火力や効果を付与してくれたりと非常に奥深いです。
慣れれば見えるシナリオクリア
この手のゲームは敵の行動パターンに慣れれば対策が取れるというものです。
初期キャラクター4人+隠しキャラクター2人がいますが、よほどの大ハズレアイテムでも引かない限りはシナリオクリアが狙えます。
プレイしてて思うのが本当にちょうど良い難易度だなと...!
各キャラクターの個性はあれどそこまで苦戦する事なくクリアできました。
パイロット。
ソルジャー。
プリゾナー。
ハンター。
隠しキャラクターのロボット。
隠しキャラクターのブレット。
6キャラクターの中でもイチオシなのがブレット。
唯一の近距離攻撃武器持ちですが、体力満タンの状態ではどこぞのマスターソードのように飛び道具化します。
しかも相手の弾に剣を当てれば消すこともでき、敵との接触ダメージも無効化という攻守ともに優れた性能です。
刺激の足りない方向け「第6階層」
先述の通り、このゲームのシナリオ上の目的は、ダンジョン最下層(第5層)にある「過去を始末する銃」を使って自らの過去を変えるというものです。
しかしそれでは刺激が足りない方向けにもう一つ下の第6階層まで用意されています。
この6層がとにかく鬼畜。
弾道がランダムな敵と、バフや召喚をかけてくるような敵がわんさか湧いてきます。
ショップも無ければイベントも無いのでまさに地獄。
回復手段は運良くドロップしたアイテムを使うくらいです。
最深部にいるボスは第3形態まで用意されているうえに高耐久すぎて弾薬が切れてしまう事必須です。
初めて第6階層のボスまで到達した時のスクショが残っていました。
ブラックホールガンという敵の弾をすべて吸い取れるチート武器がありながら、やはり弾切れでやられてしまいました(笑)
その後も何十回とボスまでたどり着くもやられてしまいます。
第2形態も避けられない攻撃多いですからね...。
体力1のブランクなしじゃもう無理です。
第6階層をクリアするためには序盤に強力なアイテムを入手するほかないと思い、第1階層で宝箱ガチャを行うことに。
良いアイテムが出たら続ける。
ダメならリスタート、というアレです。
ソーシャルゲームを始める時によくやる方法ですね(笑)
諦める事なく何度も続ける事半月、ようやくガチャ運に恵まれてクリアしました。
クリアした時のウイニングプレイをぜひ見てください...!
運気の爆発は突然に。
第1階層でウワサに聞いていた虹色宝箱を初めて引き当てました。
- 課金ガン(高火力)
- 血のブローチ(攻撃当てると稀に回復)
- ロボットの左手(超高火力)
- フロスト弾(攻撃当てると稀に凍結)
- レールガン Ver.1(超高火力)
- マジック弾(攻撃当てると稀に無力化)
- ヤリランチャー(超高火力)
- 星のはくせい(短時間無敵化)
プレイされた方なら分かると思いますが、このアイテムラインナップやばくないですか...!
この時点で初の第6階層クリアのビジョンが見えて手の震えが止まりませんでした。
その後順調に進み、第4階層ではボスクリア後にしてこの体力とアーマー数。
装備している武器はAC-15というアーマーの数だけ強化される武器です。
これまた運よくドロップした鍵で開けた宝箱から入手しました。
6枚アーマーが付いているとスナイパーライフル上位互換のような火力なんですね。つよい。
超高火力武器のおかげで第5階層もノーダメ通過。
第4階層のボスのみダメージを食らってしまったのが惜しいですが、この時点で体力7のアーマー5でした。
この時点で弾薬は7割ほど残っていましたが、第6階層の道中で弾薬ドロップフィーバー。
ボス前にしてほぼ全量回復していました。運が良すぎる。
高火力武器と弾薬の余裕もあって難なくボスも突破。
ようやくクリアできました!
いままでの苦労はいったいなんだったんだ...。
緊張で力のあまりコントローラーのスティックとR1ボタンが不調になって買い換えた事は内緒にしておきたい...(笑)
あとがき
学生時代にトルネコやポケモンダンジョンでローグライクの楽しさを知りましたが、ここまでハードなローグライクは初めてでした(笑)
東方をプレイした事ある方には弾幕が薄く感じるとは思いますが、それでもかなり手応えのあるゲームだと思います。
今後もアップデートされていく予定らしく、ボスやアイテムも増えていくとの事。
さらに増えるであろうやり込み要素が楽しみです。
これから何かゲームでもしたいと思っている方は是非「Enter the Gungeon」挑戦してみてください。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。