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BlackWater D-Ⅱ購入より4ヶ月。
重力に抗えなかった重い腰をようやく上げて演奏動画を作りました。
せっかくなのでブログでも貼らせて頂きます。
動画はこちらです。
https://twitter.com
Periphery IV: Hail Stanより「Reptile」という曲のリフを弾きました。
— 紫雲 (@shiun_gt) May 7, 2019
瞬間的に入るブルージーなフレーズだけでご飯2億杯食べられちゃう... pic.twitter.com/v0OkAv2kft
/shiun_gt/status/1125723445675708423?s=2ご試聴ありがとうございました。
今回動画にしたのは、PeripheryよりPeriphery IV: Hail Stanというアルバムの「Reptile」という曲の一部です。
www.youtube.com
ソロから大サビ~と演奏するのが動画的にも美しいのかもしれませんが、原曲は16分を越える超大作になっており一部を切り抜かざるをえませんでした。
常にカッコイイポイントが存在しておりますが、動画にした曲前半のリフ部分と後半のソロからカッティングを交えたチャグ部分は本当に推せるポイントです。ヤバイ。
YouTubeでは、PeripheryのMark Holcomb本人よるプレイスルーも公開されています。
圧巻のリフワークです。
計算されている運指とリフワークで、16分音符レベルの細かいパズルのピースがカッチリ埋まる感覚で弾く事ができます。
それゆえにちょっとでも運指を間違うと修正できません。超むずい。
主な使用機材は、Blackwater D-Ⅱ、Axe-FXⅡ、Cubaseです。
チューニングは脅威のGGCFAD!
6弦のみGまで落として、他は1音下げという特殊チューニングです。
09-46ゲージで無理やり弾いたので過去最高クラスにダルダルでした。
なるほど、通りでMark Holcombはゲージ60を張っているわけだ...。
BlackWaterに搭載されているBlackWater Neodymium ModernなるPUは、BWの展開するPUの中ではAlnico Modernと並んで高出力かつワイドレンジなパラメータですが、木製PUカバーの影響かそこまで強く歪みません。
体感Suhr Modernに積んでいるSSH+よりも1~2段階は落ち着いた音です。
とはいえ動画のとおりエグい音も作れる反面、動画一番最後のような綺麗なクリーンも作れます。
ギターによる個体差だと思えば別段不満点はありません。むしろ好きです。
音作りではAxe FXⅡを使用しています。
嬉しい事にそれなりに好評な音作りだったようですので、僅かな期間ですがAxe用の音作りをアップしました。
パスワードは「RS」でダウンロードできます。
2019年5月19日(日)までですので、気になった方は是非お試しください。
歪みはこちら。
相も変わらずハマっているピッチシフターを薄くかけています。
音が太くなって個人的には好きですが、好みは分れそうです。
ゲートがかなり強めにかかっているので、数値を抑えるなりオフにするなりで微調整願います。
クリーンはこちら。
Reptile用ではなく過去に作った音でしたが、BlackWaterと相性が良かったのでそのまま流用しました。
そうそう!
今回の動画では、5D MarkⅢを使ってみました。
引きで撮ってもズームしても綺麗でさすがの機材です。
動画でも分るふわーっととろけるようなボケ感はフルサイズではないと出にくいものですよね!
始めてカメラ本体のminiHDMI端子から外部モニターへ映像を出力して撮影しましたが、これまた最高に使いやすいものでした。
せっかくある機能ですし理解して使っていかなければ勿体ないですよね。
動画編集はいつも通りのMovie Studio Platinumです。
大した編集はしておりませんが、タイトルテキストが出現する部分にはずっと使いたかった煙系素材を用いてアニメーションを作れたので満足です(笑)
最近リフばかりを動画化している気がするので、また時間があったらギターソロも弾いていきたい所存です。
ブログに貼っていないような動画も多々ありますので、気になりましたら私のTwitterもご確認いただけましたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。