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SEKIRO発売目前にしてダクソシリーズクリアしました。
SEKIRO発売が目前に迫っている。
2019年3月22日に発売のSEKIRO。
本ゲームトレイラーが出た時からプレイしたくてうずうずしていました。
しかし長らくゲームをしていなかった身として、”死にゲー”のイロハを再度確認したく考えていました(?)
せめてSEKIROを製作したフロム・ソフトウェアの代表作「ダークソウルシリーズ」だけでもクリアしておきたいと思いたち、2018年のSteamウインターセールで購入しました。
ダークソウル無印は過去にやった事があったので2からのチョイスです(笑)
そして発売日前になんとか全クリしました。
今回はSEKIRO発売を前に、ゲーム界きっての””死にゲー”を、思い出と共に振り返っていきます。
ダークソウル
1000年以上も前。
不死の古竜が蔓延る混沌の世界の時代の話。太陽の光の王グウィンに火のソウルが起こり、それに惹かれた者達と共に古竜に戦いを挑む。
火のソウルに惹かれた者の中に古竜の1体がおり、グウィンに古竜の”不死”の秘密を暴露する事で古竜を滅ぼす事に成功し、火の時代が始まる。
その際に王のソウルは功績を残した4名の仲間たちに分け与えた。長らく火の時代は続いたが、次第に始まりの火は弱くなる事に気が付く。
グウィンは王のソウルを始まりの火に戻そうと考えるが、4名の仲間に分け与えており、取り返そうにも年老いた自らでは力が及ばない。そこで自らを薪にし始まりの火を延命させる。
主人公は4名の仲間、そして王グウィンを倒し始まりの火を継ぐ...。
というお話です(ざっくりすぎる)
間違っていたらご指摘ください。
デモンズソウル時代からそうでしたが、何度も落命する事でようやく攻略できる難易度のいわゆる”死にゲー”として名を馳せました。
こんなにも雑魚敵が雑魚でないゲームはなかなか無いものですよね。
かなり前にプレイした曖昧な記憶ですが鮮明に覚えている事は、「山羊頭のデーモン」がもっとも鬼畜でした。
これはかつてプレイした事のある方は頷いている事でしょう...。
ボス本体よりもまわりの犬の大群にガブガブされて落命するという、数の暴力を再確認するゲームでした(?)
ダークソウル2
時系列的には「ダークソウル3」の未来。
火の時代が終わり闇に包まれた世界で、ドラングレイグの王ヴァンクラッドは「火継の玉座」を奪い、火の時代を復活させようとするも、巨人たちの逆襲にあい失敗に終わる。
不死人となった主人公がヴァンクラッドに変わり火継を目指す...。
という話です。
今年の頭にプレイしたので記憶は鮮明です。
ゲームを通して、無印以上に人型のボスが多くて行動が予想しやすかったイメージでした。
ボス戦から進まない...という記憶はあまりありません。
またその理由の1つかもしれませんが、オジェイマラソンをしてクリア前にしてレベルが300を超えた事が原因かもしれません(笑)
https://twitter.com/shiun_gt/status/1089195656143458304
ダクソ2発売から約5年経った今にオジェイマラソンしている人なかなかいないのでは pic.twitter.com/YFGroPefli
— 紫雲 (@shiun_gt) January 26, 2019
強いて言うなら数がいっぱい出てくる「鐘守のガーゴイル」と、属性攻撃と削りがエゲつない「溶鉄デーモン」が記憶に残っています。
あいつらはヤバイ(確信)
二度と戦いたくないのが本音です。
しっかりDLCまでクリアしまして、特殊ムービーまで確認しました。
ダクソ2DLCも含めてクリアした〜。全クリ後の特殊イベントもちゃんと見ました😉 pic.twitter.com/8UNDwH6mou
— sata (@sata_gt) February 23, 2019
DLC内だけで完結するわけではなく、本当に隠された要素までしっかり入った作品だと感心しました。
ダークソウル3
時系列的には「ダークソウル1」からかなりの年月が経過した時代。
グウィンによって再獲得された火の時代は、その時代の王たちが火継をして始まりの火を保っていた。
しかし、次の火継を担うはずだった王子ロスリックはその大役を拒否。その結果始まりの火が消えかかり、かつての王たちが蘇る。
主人公は火の”灰”。
灰は火を持たないがゆえに他のソウルを見に宿す事ができ、器としての資格を持っていた。かつての王達を倒しソウルのを手に入れて火の力を取り戻す。
薪の王となって再び火を回復させるのか、はたまた闇の王となって火の時代を鎖すのか...。
というお話です(これまたざっくり)
つい3月21日にクリアしたばかりのホヤホヤです。
作品を通して、人型が多い中にも異形のボスが混ざっていて非常に良いバランスだったように感じました。
過去作では少なかった体力の減少に応じた第2形態以降の変化や、体力を削り切った後の第2戦・第3戦への進行などなど絶望させる要素が盛りだくさん。
人型とはいえ予想付かない動きが多かったのも面白かったです。
またボスの最終形態になる時にBGMが大きくなったりサビに入ったりと、音響にもこだわりが感じられたのがアツくて震えました(笑)
ダクソあるあるなのがDLCエリアの難易度がえげつない事。
武器の火力死んでるけどゲール爺倒した~✌✌✌ pic.twitter.com/vtRqHoAJCF
— sata (@sata_gt) March 21, 2019
https://twitter.com/sata_gt/status/1108706917264744450
最後は致命でミディールたそ倒した! こういう大型で速いドラゴンめちゃくちゃ苦手でゲール爺なんかよりよほど落命したよ... pic.twitter.com/qlNDHEg4MR
— sata (@sata_gt) March 21, 2019
初見から5回くらいまでは「こんなの倒せないでしょ」という感想だったものが、徐々に太刀打ちできるようになってくる面白さは他にはなかなかありません。
何度も死を重ねて踏破する喜びは至高ともいえるでしょう。
クリア後には攻略サイトを見ながら重要アイテム集めや倒し切れていなかったボスまで踏破しました。
そしてSEKIRO - SHADOWS DIE TWICEへ
肩慣らしも済んだぞ!
発売日は2019年3月22日、明日です。
数多のトレイラーが更新されていますが、発売日直前にしてまた更新されたようです。
今回の作品では、戦闘時はパリィのような鍔迫り合いの剣戟が主たる戦い方のようです。
攻撃を弾いて相手の体幹ゲージを貯め、体制を崩した瞬間に忍殺(ダクソでは至命の一撃)を与えて敵を屠るという、以前の要素を踏襲しつつも斬新なシステムとの事。
落命してもソウルを落とさない代わりか、過去作以上の高難易度らしいのでわくわくしています。
あまりゲームの上手ではない私がクリアできるか正直心配です(笑)
ガツガツとプレイしている時間はなさそうなので、私なりのぺースで攻略していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。