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はてなブログProになりました。
徐々にアクセス数も伸びてきた当ブログですが、ついに「はてなブログPro」になりました。
ブログを始めた当初は課金なんてあり得ないと思っていましたが、続けていくほどにカスタマイズ性に欲が出てくるというもの。
機能の活用は今後記事にするとして、今回はProの恩恵確認と登録の流れを書いていきたいと思います。
はてなブログProとは
無料で始められるはてなブログですが、一部機能は制限もしくは編集不可となっています。
「広告が変なところに出てきて見にくい。」
「今月のファイル利用料が残り少ないから、写真をたくさん貼れない...。」
なんて経験をされた方も多いのではないでしょうか。
課金をする事でこれら機能を解放し、カスタマイズ性を拡張できるのがはてなブログProです。
上記のような例ではなく、Google Adsenceを登録するために独自ドメインを設定しなければならない...。
なんて流れからPro化を検討する方が多いのではないでしょうか。
Pro化の恩恵
ではどんな機能が拡張されるのか。
詳しく見ていきましょう。
はてなブログ公式のガイドが「機能の一覧」を上げています。
- はてなによる公告を表示しない
- 独自ドメインを利用できる
- スマートフォンでもブログパーツや広告を自由に設置
- ヘッダメニューとフッタメニューを表示しない
- ブログを合計10個まで解説できる
- 写真容量が10倍、毎月3GB
- 編集履歴10倍、過去50件
- はてなキーワードにリンクしない
- ブログメンバーで複数人編集
- 固定ページを作成できる
- ブログのトップを一覧形式に
- カテゴリの記事一覧を見やすく
概要で記載しました通り、煩わしい機能の抑制と拡張性の是正が期待されます。
私に還元の無いはてなによる広告はもちろん、はてなキーワードのリンクなんて不要です。
HTMLにお詳しい方なら必要ない機能もいくつかありますが、ブログ初心者でも簡単に美しくデザイン設定できる要素も詰まっています。
なんにせよ今後も長く続けていきたいのなら必須な要素がいくつも入っています。
実際にはこれら表立った項目だけでなく、「ブログを続けていくぞ!」という内面意識の再確認といった隠し項目もありそうですね。
ランニングコストと向き合う
次に避けて通れない「Pro化のコスト」を確認していきます。
実際のコストは以下の通りです。
前項の恩恵に魅力はあれど少々...。
いや、結構高価...!
まして独自ドメインまで設定される方は、さらにここからドメイン登録料が必要になります。
安心の「.com」ならおよそ1年登録で1,000円強ほど。
定番の「.co.jp」なら1年で3,800円ほど。
新入りのドメインは初回1年は安い代わりに更新時に凶暴化したり。
これらを合算して、そこそこな環境を整えてはてなブログを動かすだけでも最安価700円/月のランニングコストがかかります。
ラーメン一杯分を毎月払うほどのメリットが見出せるかは、そのブログ執筆者の腕の見せ所というところでしょうか。
私も価格の面で非常悩みましたが、それ以上のメリットを感じてPro化に踏み切りました。
はてなブログPro登録への流れ
Pro化を決意したなら話は早い。
はてなブログのガイドに沿って早速登録していきます。
迷うところは契約期間の選択。
先述の通り期間が長いほどにお安く登録できます。
考えたくもないですが、途中で挫折してしまったらなかなかに大きな損失になります。
結局は私はコストを加味して2年契約を選択。
当ブログまだ1年半しかやっていないのにね!!
やってやるぞという決意でアドレナリンが湧き出てくるのを感じます(?)
あとは支払い方法を記載すれば完了です。
私はクレジットカードで支払いましたが、はてなポイント等でも払えるみたいです。
これでProの登録が完了です。
Pro化の証が輝きます、お疲れ様でした。
あとがき
Proになって早3週間になりますが、快適なブログ生活を過ごせています。
写真を原寸のまま張り付けても要領オーバーにもなりませんし、独自ドメインの取得も終えたのでより一つのまともなブログになっているのかなと感じています。
記事や広告の配置ともども、はてなカスタマイズについては現在試行錯誤中ですので、「記事を更新しました」のような告知が流れてしまう場合も多々あるかもしれませんがご容赦いただけましたら幸いです。
Pro化の恩恵で最大10個までのブログ開設が可能という事ですが、これに関してはプロブロガーにでもならない限りは縁はなさそうです(笑)
ストック型の記事も徐々に溜まりつつあるので、今後はフロー型の記事を併せながらより更新頻度を上げていけたらなと考えております。
併せて独自ドメインの登録については近々記事にしますので、楽しみにしていただけましたら嬉しく思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。