あるあぷ

Algorithms Upgrade In Daily Life !

あるあぷ

【SEKIRO1週目クリアレビュー】忍べぬ狼、敵陣を駆る

(この記事は約9分でお読みいただけます。またこの記事にはネタバレが含まれます。)

 

 

平成31年3月22日。
フロムソフトウェアから「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」が発売しました。

f:id:SATA_0326:20190322073253j:plain

時間を見つけてはゆっくりと進めていき本日1週目をクリア。

f:id:SATA_0326:20190407115502j:plain

クリア後に攻略サイトをみた限りでは「不死断ちエンド」という最もスタンダードなエンディングを迎えたようです。
当たり障りのない選択肢で進めたからでしょう。最初に見れてよかった。

 

今回はそんな「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」について、ダークソウルシリーズと比較しながらの感想を残していきます。

(ダークソウルシリーズをクリアした記事はこちらです↓)

www.satanokoe.com

 

 

 

 

 

 

 

 

操作性と設定

本作のボタン操作は以下の通りです。

f:id:SATA_0326:20190407135502j:plain

ボタン操作はダークソウルシリーズと大きく違います。

まずエストを飲もうとした際には今までのXボタンではなく、十字キー上ボタンを押さなくてはなりません。
そしてAボタンにジャンプが配置されており、慣れるまではアイテムを拾おうとその場でジャンプしてしまう、なんて事もしばしばあります(笑)

そして今作ではLTボタンはパリィではなく鍵縄。
木の上に引っ掛けて移ったり、屋根に引っ掛けたり登ったりとフィールド上を縦横無人に動く事ができます。

ダクソ経験者の方は戸惑うかもしれませんが、これら操作はゲーム進行上必要不可欠な操作のため慣れる必要があります。

 

前作と一緒なのは通常攻撃のRBボタン、あとは強攻撃同等のRTボタンです。

RTボタンは「義手忍具」という特殊武器による攻撃のため、形代(かたしろ)というアイテムを消費して攻撃します。いわば回数制限のある強攻撃です。

f:id:SATA_0326:20190407151929j:plain

ちなみにこちらは「瑠璃の浄火」という義手忍具のRTチャージ攻撃。

f:id:SATA_0326:20190407152002j:plain

怨霊の類に美味しいダメージが与えられます。
義手忍具はストーリーの進行で手に入ったり、隠されていたりと様々です。

 

さて、本作の主人公は戦乱の最中で大忍びに拾われ育った”忍び”という設定です。

修行ゆえの成果かUIには体力ゲージと回生の力(のちほど説明します)のみしかなく、ダークソウルシリーズのようにスタミナゲージがありません。

f:id:SATA_0326:20190407121951j:plain

無尽蔵に走り続ける事も、スキさえあれば無限に攻撃し続ける事も可能です。

しかしこのゲームの製作会社はフロムソフトウェア!!(大声)
そうやすやすとは攻撃させてはくれません。

 

本作では敵の攻撃にタイミングよくLBボタンを押す事で弾く事ができます。
この"弾き"が出来なければクリアは不可能なので、ジャストガードの判定は甘々です。タイミングが結構ずれても絶妙に弾く事ができます。

f:id:SATA_0326:20190407122911j:plain

相手の攻撃を弾く事で画面上の体幹ゲージが溜まり、溜まりきると身体に赤い点が表示され忍殺(前作でいう致命の一撃)をする事が可能です。

f:id:SATA_0326:20190407123112j:plain

体幹ゲージは時間経過とともにジワジワと回復していきます。
なかなか体幹ゲージを溜めきる事が出来ない場合には、相手の体力を削る事で体幹ゲージが回復しにくくなります。

 

なお敵と同様、自身にも体幹ゲージが設けられています。

f:id:SATA_0326:20190407125516j:plain

こちらが攻撃を弾くように、そこらのザコですらこちらの攻撃を弾いて体幹ゲージを貯めてくるので、RBボタンを連打しているだけでは逆に痛い一撃をもらいかねません。

 

さらにこのゲームの難易度を上げてくるのは「危」の文字が出現する攻撃です。

f:id:SATA_0326:20190407123648j:plain

こちらがガードできない攻撃にはこの「危」の文字が出現しますが、この時にはガードをせずに攻撃を回避しなくてはなりません。

突き攻撃にはステップで回避かジャストガードで弾く、下段攻撃では弾くこともできないのでジャンプ、掴み攻撃ではステップで回避などなど、予備動作によって瞬時に判断する必要があります。

f:id:SATA_0326:20190407125909j:plain

相手の攻撃を弾いては反撃をして、しかしそれも弾かれて、また相手から攻撃がきてそれも弾いて...と激しい剣戟をしていくのが基本の立ち回りになります。
さながら自身が剣豪のような気分になりえて非常に爽快です。

いままでのソウルシリーズ同様何度も何度もやられて、相手の行動パターンを理解していく達成感は他に類をみないでしょう。

 

本作もソウルシリーズ同様に主人公は貧弱です。
相手の攻撃を2、3発食らうだけでほぼ死が待っています。

f:id:SATA_0326:20190407131909j:plain

そんな時には主人公の持つ竜胤(りゅういん)の力により、「回生の力」で一度だけ復活する事ができます。

f:id:SATA_0326:20190407132040j:plain

雑魚敵の場合は主人公が倒れると刀を仕舞って元の位置に戻ろうとするため、あえて死ぬ事で背後から忍殺(致命の一撃)を狙う事も可能です。
自らの死すらも利用して立ち回る戦略性も非常に面白いものです。

 

しつこいようですが、本作の主人公は忍びです。
敵陣に紛れて陰から雑魚を忍殺して数を減らし、総大将を叩くのが適切な運びとなります。

f:id:SATA_0326:20190407143103j:plain

忍殺をする機会は非常に多いため、ダクソでバックスタブを取るモーションよりも短時間でモーションが終わります。
短時間で倒せるのはストレスにならないような工夫のように感じます。

かくいう私はダクソをクリアしてすぐにSEKIROをプレイしたため、隠れる事はあまりなくガチンコバトルで1週目をクリアしました(笑)
敵に見つかってしまうと雑魚に囲まれてボコボコにされてしまうため、大勢の敵を引き連れて走り回ってはちょこちょこ斬りつけて...とさながら大運動会のような戦い方でした。

忍べない狼は敵陣を駆るしかなかったのだ...(タイトル回収)

 

 

 

 

 

ストーリーとルート分岐

時は戦国時代末期の架空の世界。
本作では「竜胤(りゅういん)の力」に魅了された者達が、その力を求めて道を違えてしまう...というストーリーです(ざっくりすぎる)。

f:id:SATA_0326:20190407140456j:plain

ストーリーを進める中で重要となる選択肢が2度ほどあり、その選択肢によってルート分岐していきます。
道を違えた者を是正すべく立ち上がるのか、はたまた自らが道を違えて修羅となるのか。

f:id:SATA_0326:20190407144428j:plain

これらは選択肢次第です。
今現在では最大で4つのエンディングを迎える事ができます。

 

サブイベントも数は少ないながらも用意されており、そこでしか入手できないアイテムがあったりとやりごたえがあります。
中には分岐するイベントもあり、周回をして初めて見る事ができる物もあるようです。

ストーリーもサブイベントも総じて大変ボリューミーでやりごたえのある作品でした。
アイテムの取り残しがないように東奔西走したはずですが、それでもいくつか見逃しているものがあるようです。

 

 

 

プレイスルー

今作からボス戦の時には動画を撮っていたので、Twitterに貼った物をいくつか貼ります。

 

VS 葦名弦一郎

攻撃がゆっくりなので非常に戦いやすいボスでした。
なお体力を減らすスキが無さ過ぎるため短期決戦で体幹ゲージを貯めきるのが良い模様。

 

VS 獅子猿

倒したと思った矢先のこれ!
これだからフロムのゲームは最高です。

 

VS 破戒僧

SEKIROのPVで散々紹介された破戒僧。
美しい景色と相まって大変強敵だったので印象的です。
なお第3段階になるまでは2連続で忍殺できるらしい...。

www.youtube.com

 

VS 巴流 葦名玄一郎

ラスボス葦名一心の前座。
もはや何も言うまい....。

 

初見では勝てないボスが多いですが、何度も経験する事で行動が見えてきます。
そんな脳が快楽を感じる達成感を程よく散りばめる難易度設定にスタンディングオベーションを送りたくなります。

 

 

 

 

 

あとがき

SEKIRO1周目クリア後の簡単なレビューでした。

Amazonを見ていれば「ジャンケンゲーム」や「鬼畜すぎる」などなど批判もかなりあるようですが、個人的な総評としては最高に面白いものでした。
正直ストーリーは超展開でぶっ飛んでいますし、時代設定はありながらも現実味のないボス(首のない獅子猿)が出てきたりと無茶苦茶ですが、フロムだからなぁと思えば納得できます(?)

戦闘時に使用するボタンは少ないながらも「危」攻撃など対処の変わる瞬間がある事が、ゲームとしての奥深さや達成感を上げているように思います。
ダクソシリーズ同様の鬼畜難易度ではありますが、プレイヤーのプレイスキルが追い付いてくれば非常に爽快なゲームである事は間違いありません。

f:id:SATA_0326:20190407123112j:plain

これからの平成から令和にかけての連休など、お時間がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

私はこのまま2週目の戦いに入ろうと思います...!

f:id:SATA_0326:20190407152749j:plain

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。